1どんな道具か
利用者と担当を登録→
その日の順番と当番を組む→
印刷して貼る
- やること:入浴の順番決め/担当スタッフの割り当て/貼り出し用の印刷
- やらないこと:入浴の記録、バイタルの記録、請求
- 使う人:フロアリーダーひとり。毎朝ひとりで組みます
- 入れる情報:利用者のお名前・順番・担当。医療情報や入浴の記録は入れません
7月27日・午前の入浴
| 順 | 利用者 | 担当 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1 | 田中さん | A | 一般 |
| 2 | 佐藤さん | A | 見守り |
| 3 | 鈴木さん | B | 機械浴 |
| 4 | 高橋さん | B | 一般 |
- 入る順に上から。担当スタッフもとなりに
- 機械浴・見守りなどの備考もひと目で
毎朝の「書き写し」をなくす
順番と当番をホワイトボードに手書きしている現場は多いもの。組んで印刷にすれば、
毎朝の手間と書き間違いが減ります。
2はじめの登録(最初の1回だけ)
① 利用者
設定 → 利用者
- お名前
- 入浴の種類(一般浴・機械浴・見守り など)
- 曜日(入浴日)
② スタッフ
設定 → スタッフ
- 担当になりうる人
- 記号(A・B など短く)
③ 浴室・枠
設定 → 浴室
- 一般浴・機械浴などの区分
- 午前・午後の枠
3その日の順と当番を組む
きょうの調整
欠席 伊藤さん外す
機械浴に集中させる順を入れ替え
1
- 欠席・体調不良の人は外すだけ。順番は自動で詰まります
やることは2つ
- その日の顔ぶれで順番をドラッグして整える
- 各利用者に担当スタッフを割り当てる
曜日ごとのひな型が作れる
「月曜はこの並び」といった基本形を保存しておけば、毎朝はそこから微調整するだけです。
4印刷して貼る
🖨 印刷 で、その日の入浴当番が貼り出し用の1枚になります(ボタンや設定は印刷されません)。脱衣所や詰所に貼れば、スタッフ全員がその日の段取りを共有できます。
5向いている現場
入浴の人数・種類が多い入所系
一般浴・機械浴が混在し、順番と担当の段取りが毎日発生する現場。手書きの置き換えで効果が出ます。
段取りを全員で共有したい現場
「今日の入浴、誰が誰を」を1枚で見えるようにしたい現場に。貼り出しで申し送りが減ります。
6安全・データ・お渡し
データのしくみ
- その端末の中に自動保存。サーバーには送りません
- 利用者名を扱うので、詰所の端末に限定して使うのがおすすめ
- 入浴の記録(実施の有無・体調)はこの道具では扱いません。記録は既存のしくみで
お渡しのかたち
- 買い切り・ソースまで全部お渡し
- 浴室・枠・入浴種類は施設側で変更可能
- 目安:15〜25万円ほど
7こまったとき(想定Q&A)
入浴の記録も残せますか?
残しません。実施記録やバイタルは法定記録・多職種の領域なので、この道具は「その日の段取り」に絞っています。記録は既存のソフト・記録用紙で。
機械浴と一般浴を分けられますか?
はい。浴室・入浴種類を分けて枠を作れます。
曜日で入る人が違います
利用者ごとに入浴日(曜日)を登録できます。その日の対象者だけが並びます。
スタッフが急に休んだら?
担当を付け替えるだけ。順番はそのまま、担当記号だけ差し替えられます。